私の風俗経験

彼氏頼りの店選び

高校を出てすぐ、私は風俗の世界に飛び込みました。

風俗で働こうと思ったとき、当時付き合っていた彼氏(16歳年上の人)に、どこがいいと思う?と尋ねました。

意外と乗り気の彼氏。

もともと彼氏とは、性的な嗜好が合っていて、私が風俗で働くことも一種のプレイのような感覚でした。

私が相談した日の夜、たくさんのナイトワークの求人雑誌を持ってきてくれて、ペンを片手にお店をチェック。

「この店は接客態度が悪かった」「この店はシャワールームが汚かった」など、ブツブツ言いながらシルシを付けていくのですが、彼氏がこんなに風俗を利用したことがあると知らなかった私は少しショックを受けた記憶があります。

…まだ18歳だったので、仕方が無いでしょ?
風俗=浮気だと思っていたわけではないのですが、やっぱり複雑なところはありました。

彼氏は営業職をしていたので、余計にそのような機会に恵まれたのかもしれません。

それに16歳上の34歳。

独身だったら…、行きますよね!
彼氏がこの池袋風俗求人情報のサイトでチェックしてくれたお店は、私が住む町で1,2位を争う大手だということがわかるのは、入店してから。

本当に何の情報もないまま、彼氏だけを頼って風俗の世界に飛び込んだ私は、危機感と言うものがなかったんだろうなと思います。

 

ピンサロでの思い出

私が一番最初に働いた風俗店は、池袋のピンクサロン。

いわゆる、ピンサロです。

広いフロアにソファーがいくつかある空間の中で、ほかのお客さんや風俗嬢からの視線を気にしながらのプレイ。

もちろんシャワーはありませんが、回転率が良いのでとても稼げました。

単価はとても安いんですよ。

お客さんが支払う額は30分で6千円程度ですので、風俗嬢の手取りは3千円ほど。

1日に10人ほど接客して、ようやく3万円です。

それでも月にすれば、随分な額ですよね。

他人からの視線はとても気になりましたが、1ヶ月過ぎる頃にはそんな視線も楽しめるようになりました。

女の子同士、プレイしながら笑いあったり、サインを送り合ったりしていたのも良い思い出です。

中には泥酔客や、ピンサロのオープンな雰囲気に勃起しないお客さんもいましたが、そういうのも含めて、とても楽しんでお仕事が出来ました。

風俗店で働くスタッフさんもとても明るい人で、マイクで何番席に行くのか。

プレイ終了まで5分ですよ、という放送をしてくれるのですが、まるでDJのようにノリノリで面白かったです。

ピンサロは、店内にかかっている音楽がうるさいのです。

帰宅してからもユーロビートが耳の奥にこびり付いていて、当時の私はとてもハイだったと思います。

 

セクキャバの凄いシステムに感心

私が当時働いていたピンサロを経営していた会社が、セクキャバを出すとのことで、私はそちらのお店に移動することになりました。

雰囲気はピンサロと同じような空間なのですが、お客さんへのプレイは無しとのこと。

キスと、少し胸を触らせるくらいで、後は普通のキャバクラのようにお酒を呑んで会話を楽しむだけです。

セクキャバとは、セクシーキャバクラの略です。

それを思うとプレイに「抜き」がない理由がわかります。

ピンサロで働いていたからこそ、こんな中途半端なプレイでムラムラしないのかな?とお客さんの下事情を心配することもありました。

でも上手く出来ていました。

このセクキャバでムラムラしちゃったお客さんを、同じビルの中にあるピンサロに呼び込むんです。

凄いシステムだなぁと感心しました。

お店は両方からお金を取れますからね。

ただ、私としてはピンサロのようにお金が稼げないことに不満がありました。

セクキャバは、一般的なキャバクラのように指名が重なってもOKなんです。

だから指名が多ければ多いほど稼げるのですが、顧客が付くまでが大変なんですよね。

セクキャバが軌道に乗った頃、私は元のピンサロに戻りました。

セクキャバからのお客さんがドンドン流れてくるので、以前にも増して稼げましたよ!

 

ヘルスへの転職を考える

私はピンサロとセクキャバの間を1年ほど、ウロウロしていました。

そんな時、バーで知り合った風俗嬢をしている女の子からヘルスの話を耳にします。

「ヘルスなら5人の接客で5万稼げるよ」
そんな一言に衝撃を受けた、当時の私。

ピンサロは客単価が低いので、5万稼ぐためには20人近くの接客が必要です。

もちろんアゴは痛くなりますし、プレイの場所が小さなソファーということもあり、無理な姿勢をとることが多い為、体の節々も痛めます。

そんな私にとって、半分の人数で同額稼げるというのは凄いことのように思えました。

ピンサロは消毒液で下半身を洗浄するだけなのに対して、ヘルスはシャワーがあります。

これでもかとお客さんの手や下半身を洗うことが出来るんですよね。

それも魅力のひとつですし、私自身の体を洗うことが出来るのも利点のように思いました。

初めて風俗で働くとき、店を選んでもらった彼氏はもういません。

(夜働いていると生活時間が合わないため、些細なことが原因で別れてしまったのです)
今度は自分でナイトワークの求人雑誌や、風俗情報の雑誌を頼りにヘルスのお店を選びました。

ちなみにお店は渋谷デリヘルのサイトで一番人気だったお店。

その風俗店は、可愛らしいプレイルームのある柔らかい雰囲気のところでした。

 

ヘルスは馴れるまでが大変

ピンサロという、流れ作業のような職種で働いていた私にとって、ヘルスのプレイ内容はとても難しく感じました。

お客さんとシャワーを浴びて、ローションでマッサージします。

このマッサージがとても大変で、自分の体と手と舌を駆使するのですが、慣れない間はローションを飲んでしまうこともよくありました。

お客さんはとても気持ちよさそうでしたが、女の子は大変です。

ローションマッサージが終わった後、そのままフェラをして射精、というわけではありません。

自分自身が受身になることもあります。

ピンサロでは、お客さんから責められる事がなかった私にとって、快感を与えられることは複雑でした。

上手なお客さんに当たると、ドッと疲労感が押し寄せてきてしまって、家に帰って寝てしまいたくなるんですよね。

いっそのこと、ヘタなお客さんの方が演技で乗り切れるので楽だったくらいです。

プレイが終わった後、ローションでベタベタになった全身を洗い流します。

ローション同様、ボディーソープも無味無臭。

奥さんや彼女にバレ無いようにするための配慮が見られます。

衣服を身につけて、時間が余ればお茶を飲みながらお話をするのですが、ふたりきりという空間。

今までイヤらしいプレイをしていたからこそ、気恥ずかしい感じがして困りました。